シリアに向けてアメリカが巡航ミサイル発射、なぜ?理由は?これからどうなるのか

スポンサードリンク

f:id:ryupanda:20170407110716j:plain


大きい事件が発生した。
そう、アメリカがシリアに対して巡航ミサイルを発射した。
その機数は70機。
70機のミサイルとはいえ、巡航ミサイルだ。
トランプの指示だろう。まさに今、議論の渦中にある、「敵基地攻撃」である。

気になる理由であるが、
これはまさに、先日報じられたシリアの「化学兵器」である。

人道的に化学兵器の使用というのは国連においても認められていない。

他の兵器はいいのか?と言われるが、国際的にはその歴史上、通常の兵器は使用してもよいと認められている。

化学兵器は「汚い兵器」とも言われており、高価な核兵器に比べて比較的安いコストで大きい被害を相手に与えることができる兵器である。

日本でも近年実は化学兵器が使用されたのだ。

覚えているだろうか、1995年に発生した、地下鉄サリン事件である。

まさに「サリン」は化学兵器で、密閉した東京の地下鉄という空間において多数の命が奪われたことは記憶に新しい。

また、北朝鮮金正男氏が暗殺されたときに使用されたものも化学兵器だったと言われている。

今回、この化学兵器がシリアで使用され、多数の民間人が犠牲になった。これを看過できないという姿勢を見せるため、というのがおそらく今回アメリカが巡航ミサイルを発射した理由ではないだろうか。

トランプ大統領は、シリアによる化学兵器使用で86名の市民が死亡したことについて、「人類に対する侮辱」「一線を越えた」と評しており、アメリカ独自の軍事的対応を示唆する発言をしていた。

シリアの報復なども今後は考えられ、それは表立ったものと、テロ的なものと、双方が想定されるだろう。

シリアの国力を考えると、シリアアメリカ全面戦争というのは考えにくいが、世界がより混沌としてくることは避けられないだろう。

世界各地でテロが増加することも考えられ、アメリカの同盟国である日本にもその矛先がむく場合も考えておかねばならない。

この度の攻撃に対する世間の評価も分かれており、また戦争を始める気か、という声と共に、よくやったトランプ、といった一定の評価をする声もある模様だ。

今後の動向から目が離せない。

About the Author